出典:gooニュース
スペースX宇宙船、空中分解=連続で失敗、残骸散らばる
宇宙船が打ち上げ後に空中分解し、1月に続き失敗した。残骸が散らばった影響で米当局は一時、南部フロリダ州の複数の空港で航空機の飛行停止を命じた。 大型ロケットブースター「スーパーヘビー」に宇宙船を搭載した全体の高さは約120メートルに上る。南部テキサス州の施設から打ち上げられて宇宙船を切り離した後、スーパーヘビーは発射台まで戻り、回収された。
スターシップが再び空中分解 ブースターは3度目の回収に成功
打上げ後、分離したスーパーヘビーブースターは3回目の"空中キャッチ"に成功したが、スターシップは飛行中に急速な空中分解を起こし通信が途絶した。 スターシップは1月16日に行なわれた7回目のフライトテストでも空中爆発を起こしていた。
宇宙船「スターシップ」空中分解 破片が散乱、航空に影響
前回の空中分解は、機体内部で想定外の振動が起きて推進剤が漏れ、内部火災が発生したのが原因とみている。
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