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けん‐ちく【建築】 の意味

  1. [名](スル)家屋などの建物を、土台からつくり上げること。また、その建物やその技術・技法。「注文―」「木造―」「耐震―」

けん‐ちく【建築】の慣用句

  1. けんちくか【建築家】
    • 建物の設計や工事の監理などを職業とする人。
  1. けんちくがく【建築学】
    • 建築について研究する学問。
  1. けんちくかくにん【建築確認】
    • 建築基準法に基づき、建物を新築・増築するとき、建築主は必要な図面などを添えて自治体に点検を申請し、安全基準に適合の確認を取ること。平成11年(1999)から民間検査機関も認められるようになった。平成19(2007)年施行の法改正で、新たに構造計算適合性判定機関の審査が加わり、より厳格化された。
  1. けんちくきじゅんほう【建築基準法】
    • 建築物の敷地・構造・設備・用途に関する一般的な最低基準、都市計画区域内における建蔽(けんぺい)率・容積率・高度制限などの最低基準を定める法律。昭和25年(1950)分割施行。→建築確認構造計算書
  1. けんちくきょうてい【建築協定】
    • 建築基準法などの一般的制限以外に、市町村が条例で決める一定区域内で、関係権利者の全員の合意のもとに、建築の敷地・構造・意匠などについて取り決める協定。
  1. けんちくし【建築士】
    • 建築士法による免許を得て、建築物の設計、工事監理などを行う技術者。国土交通大臣の免許による一級建築士、都道府県知事の免許による二級建築士、および木造建築士がある。
  1. けんちくしほう【建築士法】
    • 建築物の設計、工事監理に当たる技術者の資格を定め、業務の適正化、建築物の質の向上を目的とする法律。一級建築士、二級建築士、木造建築士に分け、それぞれの設計、工事監理のできる建築物の規模を定める。法規違反に対する罰則もある。昭和25年(1950)施行。
  1. けんちくしゅじ【建築主事】
    • 建築基準法に基づいて、特殊建築物などの建築計画の確認、建築物に関する臨検などを行う市町村または都道府県の職員。
  1. けんちくねんわりびき【建築年割引】
    • 地震保険の契約に際し、対象建物の建築が昭和56年(1981)6月1日以降である場合に適用される保険料の割引。
    • [補説]契約開始日が平成13年(2001)10月1日以降のもの。割引率は10パーセント。
  1. けんちくぶつ【建築物】
    • 家屋や倉庫など、建築した物。たてもの。建築基準法では、土地に定着する工作物のうち、屋根および柱もしくは壁を有するものとする。
  1. けんちくめんせき【建築面積】
    • 建築物の外壁または柱の中心線で囲まれた内側の部分の水平投影面積。俗に建蔽(けんぺい)という。
  • けん‐ちく【建築】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・近代教の大寺院などはこの国第一の大建築ですよ。

      芥川竜之介「河童」

    • ・・・ 斎場は、小学校の教室とお寺の本堂とを、一つにしたような建築である。

      芥川竜之介「葬儀記」

    • ・・・一筋に考えたものであったが、今思うとそれは予の考違であった、茶の湯は趣味の綜合から成立つ、活た詩的技芸であるから、其人を待って始めて、現わるるもので、記述も議論も出来ないのが当前である、茶の湯に用ゆる建築露路木石器具態度等総てそれ自身の総て・・・

      伊藤左千夫「茶の湯の手帳」