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連語《係助詞「こそ」+動詞「あり」の已然形。逆接意味で下に続く》
  1. …はあることはあるが。「図書室で—、ろくな本はない」

  1. 「こそかくあれ」「こそ多くあれ」など、「こそ」と「あれ」との間の語を明示しない言い方で、下に続く。

    1. 「今—我も昔は男山さかゆく時もありこしものを」〈古今・雑上〉

  1. 上の言葉を強める。

    1. 「花もやうやうけしきだつほど—折りしも雨風うち続きて」〈徒然・一九〉

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