出典:gooニュース
中野洋昌・新国交相「気を引き締め任務遂行」 国土強靭化、交通空白の解消など取り組みへ
第2次石破茂内閣で国土交通相に就任した中野洋昌氏は、12日の閣議後会見で「国交省は陸海空にわたり広範な分野を所管し、(国民の)命と暮らしに直結している。気を引き締めて任務を遂行したい」と抱負を述べた。重点目標として、国民の安全安心確保のため防災や減災、国土強靱化に取り組む姿勢を示し、特に能登半島地震と豪雨災害に対して「復旧・復興に全力を挙げて対応したい」と述べた。また
公明新代表に斉藤鉄夫国交相、代表代行には竹谷とし子氏…臨時党大会で承認
政調会長や幹事長を歴任し、2021年10月から国交相を務めている。
国交相ポストが公明の指定席に 経験者ゼロの自民「固定化よくない」と不満
公明議員が国交相に就くのは第2次安倍晋三政権発足以降、5人連続で、在職期間も連続12年。国交相ポストが公明の指定席になっている状況に、自民党内からは不満も漏れる。国交相の所管分野は道路や河川、運輸など生活に密着している。公明は約3千人の地方議員を通じ、有権者や業界関係者の要望を吸い上げている。
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