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こつ‐にく【骨肉】 の意味

  1. 骨と肉。肉体。
  1. 直接に血のつながっているもの。親子・兄弟など。肉親。「骨肉の情」「骨肉の争い」

こつ‐にく【骨肉】の慣用句

  1. 骨肉相食む
    • 肉親どうしが争い合う。骨肉相争う。「遺産をめぐっての―・む争い」
    • [補説]他人同士が争う場合には、この句は使わない。
  • こつ‐にく【骨肉】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・クララは、見つめるほど、骨肉のいとしさがこみ上げて来て、そっと掌で髪から頬を撫でさすった。

      有島武郎「クララの出家」

    • ・・・ 頼りなく思うと、じきに寒さが骨肉にしみこんできました。

      小川未明「北の国のはなし」

    • ・・・そうしてそれらの話の中に含まれている事実と方則とがいつとなく自然自然と骨肉の間にしみ込んでしまって、もはやもとの形は少しも残らなくなっているが、しかし実際はそれらのものの認識がわれわれのからだのすみからすみまで行き渡ってわれわれの知恵の重要・・・

      寺田寅彦「さるかに合戦と桃太郎」