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辞書
《「崎 (さき) 守 (もり) 」の意》古代、筑紫・壱岐・対馬 (つしま) など北九州の防備に当たった兵士。663年の白村江 (はくそんこう) の戦い以後制度化され、初め諸国の兵士の中から3年交代で選ばれ、のちには東国出身者に限られるようになった。その後数度の改廃を経て、延喜(901〜923)のころには有名無実となった。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
さきもりのうた【防人歌】
防人の詠んだ歌。また、その家族などが哀別の情を詠んだものをもいう。万葉集の巻14・巻20にみえ、多く東国方言を用いる。さきもりうた。
さきもりのつかさ【防人司】
古代、大宰府 (だざいふ) に属し、防人に関する事を扱った役所。
出典:青空文庫
・・・北の山から京へ上った防人とその母親や妻の歌。同時に遊女、乞食、そ・・・ 宮本百合子「女性の歴史」
・・・作品もあり、奴隷的な防人の悲歌もある。万葉の時代は、日本の民族形・・・ 宮本百合子「文学における今日の日本的なるもの」
・・・万葉集には、名もない防人の歌、防人の妻や母、遊行婦女の歌なども、・・・ 宮本百合子「私たちの建設」
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