• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

尭鼓舜木の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

為政者は人民の諫いさめの言葉をよく聞くべきことのたとえ。また、広く人の善言をよく聞き入れるべきことのたとえ。尭帝の設けた太鼓と舜帝しゅんていの立てた木札の意から。▽「尭」「舜」は尭帝、舜帝のこと。いずれも中国古代の聖天子。
出典
『旧唐書くとうじょ』褚亮伝ちょりょうでん
故事
尭帝は朝廷に太鼓を置き、諫めようとする者にはこれを打たせ、舜帝は木札を立てさせて、諫めの言葉を書かせた故事から。

尭鼓舜木の解説 - 学研 四字熟語辞典

人の善言はよく聞き入れるべきだということのたとえ。
注記
「尭」は帝尭、「舜」は帝舜で、いずれも中国古代にいたとされる伝説上の聖天子。「鼓」は太鼓、「木」は木札。帝尭の設けた太鼓と帝舜の立てた木札という意から。
故事
帝尭は朝廷内に太鼓を置き、自分を諫いさめようとする者にこれを打たせ、また、帝舜は木札を立てて、これに自分を諫めることばを書かせたという。
出典
『旧唐書くとうじょ』褚亮ちょりょう
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。