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流星光底の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

流星のように一瞬の間きらめく光。もと、勢いよく振り下ろす刀剣閃光せんこう流星にたとえていったもの。▽「底」はここでは、下の意。
出典
頼山陽らいさんよう「不識庵ふしきあん機山きざんを撃つ図に題だいす」(詩)。「遺恨なり十年一剣を磨し、流星光底長蛇を逸す」(十年の間、一本の剣を磨いている間に、振り下ろす刀の閃光のもと、長蛇(宿敵)を切り損ねた)
句例
流星光底に敵を打ち倒す
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2023年11月