出典:gooニュース
射程300キロの地対地ミサイル、ウクライナに3月に初めて供与…米大統領補佐官が明かす
米国はロシアを刺激する可能性があるとして、ウクライナに供与するATACMSを射程165キロ・メートルの旧式に制限していた。射程の長いATACMSの供与は、ウクライナ側が強く求めていた。 バイデン大統領は24日にウクライナへの約610億ドル(約9兆5000億円)の支援を含む追加予算案に署名し、予算が成立した。
米、長射程ミサイルをウクライナに新規供与 1550億円の追加支援も
サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は長射程地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」の最大射程(約300キロ)を発揮できるタイプの供与を始めたと明らかにした。 バイデン氏は24日の予算成立後に演説し、「過去数カ月間、ウクライナは砲弾や弾薬が不足してきた。
射程300キロのミサイル、ウクライナに既に供与 米国務省
【AFP=時事】米国務省のベダント・パテル報道官は24日、最大射程300キロの長距離地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」を今月、ウクライナに引き渡したことを認めた。領土内での使用を条件としている。 エイタクムスには射程300キロ型と165キロ型があり、ホワイトハウスは昨年、165キロ型をウクライナに供与したとしていた。
もっと調べる