出典:gooニュース
岐路に立つ「震災拾得物」=東北3県、11市町が保管終了―場所確保に課題・東日本大震災14年
東日本大震災後、今も持ち主の元に戻っていない写真やランドセル、携帯電話などの「震災拾得物」が岐路に立っている。津波被害を受けた岩手、宮城、福島3県の沿岸37市町村のうち、11市町が保管を終了していることが、時事通信社の取材で分かった。発生からまもなく14年。3月での終了や検討中の自治体もあり、今後、増える見通しだ。
拾得物一括売却で負担減、全国初 大阪府警、仕分け作業委託
コロナ禍の行動制限緩和による人出回復などの影響で警察に届けられる落とし物が増える中、大阪府警が今年、落とし物の仕分けに携わる警察職員の負担軽減につながる取り組みを始めた。これまで膨大な量を手作業で選別していたが、仕分けを省き、そのまま民間業者に一括売却する。長時間労働の抑制が狙いで、府警によると全国初の試み。 府警によると、落とし物は警察署で原則3カ月間保管した後、名前、住所
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