出典:gooニュース
目立つ監督と主審の衝突…元審判協会会長が言及「勝ち点の減点が実施される可能性もあるだろう」
プレミアリーグでは、エバートンとのマージーサイド・ダービーで試合後に主審に詰め寄ったリバプールのアルネ・スロット監督が暴言により2試合のベンチ入り停止となっていた。 リーグ・アンに目を向けると、リヨンのパウロ・フォンセカ監督がブレスト戦で一発退場。PKのVARチェックにきた主審に額を付けて恫喝して退場。
主審への高圧的な態度で退場していたリヨンのフォンセカ監督に重い処分、9カ月のベンチ入り禁止
フォンセカ監督は2日、リーグ・アン第24節ブレスト戦の後半追加タイム、VARでハンドによるPKがあったかを確認した主審のブノワ・ミロ氏に対し、額を付けて接近し激しく恫喝していた。 ミロ主審はフォンセカ監督にレッドカードを提示した後、ブレストにPKはなかったと判定しリヨンが2-1で逃げ切り勝利としていた。
主審を「もしリーグ優勝を逃したら君の責任だ」と侮辱か
そんななか、『BBC』はスロット監督がオリヴァー主審に対して発した“不適切発言”の内容を報道。同主審によると、握手を交わした際にスロット監督は「もしリーグ優勝を逃したら君の責任だ」と語ったという。一方でリヴァプール指揮官はその発言を否定した模様。「もしリーグ優勝を逃したら君に感謝しなければならない」と述べたと主張したようだ。
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