dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
1 ヤシ科の常緑高木。高さは5メートル以上になり、幹は直立し、枝がなく、麻のような毛で覆われる。頂上に群生する葉は長い柄をもち、手のひら状で大きい。雌雄異株。5、6月ごろ、淡黄色の小花を多数つけ、のち、青黒色で球形の実を結ぶ。南九州の原産。材を書斎・亭などの柱や器物に、毛状の棕櫚皮を縄・たわし・ほうきなどに、葉を帽子・敷物・うちわなどの材料に用いる。わじゅろ。すろ。《季 花=夏》
2 紋所の名。1の葉の開いた形を図案化したもの。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しゅろがさ【棕櫚笠】
さらした棕櫚の葉3、4枚を合わせて作る薩摩 (さつま) 産のかぶり笠。元禄(1688〜1704)のころに流行。一説に、檳榔 (びろう) の葉で作るともいう。
しゅろげ【棕櫚毛】
棕櫚の葉柄が幹についている部分の、茶色の繊維。
しゅろそう【棕櫚草】
シュロソウ科の多年草。山地の林下に生え、高さ約60センチ。葉は細長い。下部には古い葉が棕櫚の毛のように残る。夏、黒紫色の花を多数つける。根茎は有毒。
もっと調べる
出典:青空文庫
・・・そこには四五本の棕櫚の中に、枝を垂らした糸桜が一本、夢のように花・・・ 芥川竜之介「神神の微笑」
・・・「僕はあの棕櫚の木を見る度に妙に同情したくなるんだがね。そら、あ・・・ 芥川竜之介「彼」
・・・芝生のはずれには棕櫚の木のかげに、クリイム色に塗った犬小屋があり・・・ 芥川竜之介「白」
出典:教えて!goo
ウィリアム・フォークナーの「野性の棕櫚」について
ウィリアム・フォークナーの「野性の棕櫚」の原題は「The Wild Palms」ですが、Palms はシュロではなくヤシなのではないでしょうか?シュロとヤシは違うので誤訳なのでしょうか?
棕櫚竹
棕櫚縄
棕櫚箒
手炉
朱鷺
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
過去の検索ランキングを見る