[名]
  1. 数量値段不明・不定なときにいう語。どれほど。どのくらい。「重さは—あるか」「この本は—ですか」「—経費がかかるかわからない」

  1. (「いくらも」「いくらでも」の形で)不定ではあるが、ある程度数量をいう。

    1. ㋐相当多い程度。どれほどでも。たくさん。「品物なら—もある」「—でも持ってきてください」

    2. ㋑(あとに打消しの語を伴って用いる)それほど多くない程度。ほとんど。「その後—もたっていない」「残りは—でもない」

  1. (接尾語的に用いて)その数値の下の位の数値を大まかにいう。「定価が一万—の靴」

[副](あとに「ても」「でも」を伴うことが多い)量や程度のはなはだしいさま。どれほど。どんなに。「—捜しても見つからない」「—子供でもわかるだろう」

出典:青空文庫

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