いさ・める【^×諫める】

の解説

［動マ下一］［文］いさ・む［マ下二］

1. １ 主に目上の人に対して、その過ちや悪い点を指摘し、改めるように忠告する。諫言 (かんげん) する。「主君の愚行を—・める」

1. ２ いましめる。禁止する。

   1. 「なべて世のあはればかりをとふからに誓ひしことと神や—・めむ」〈源・朝顔〉

類語

• 意見(いけん)
• 諫言(かんげん)
• 諭す(さとす)

関連語

• 諫死(かんし)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。