初発（しょはつ）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

しょ‐はつ【初発】
の解説

１初めて発すること。物事の起こりはじめ。しょほつ。
1. 「真に其—の出所を詳にす可らず」〈福沢・文明論之概略〉

２電車などの、始発。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

初発の前後の言葉

初発の例文(2)

出典：青空文庫

･･･、生きる権利とともに初発的な人類の権利であるより幸福な人間らしい･･･宮本百合子「私も一人の女として」
･･･麦のおのおのに画家の初発的な注意や感情がこもっているとは、どうし･･･和辻哲郎「院展日本画所感」

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。