出典:gooニュース
JR九州高速船浸水隠し 親会社の調査不十分 第三者委報告格付け委
JR九州の子会社「JR九州高速船」の日韓高速船を巡る浸水隠し問題で、弁護士など有志でつくる「第三者委員会報告書格付け委員会」(委員長=久保利英明弁護士)は27日、JR九州が設置した第三者委員会の報告書に対する評価結果を公表した。子会社側に偏り、親会社のJR九州への調査が不十分などと指摘。
船の浸水隠しから“最悪の結末” JR九州「日韓航路」から撤退へ 異形の新造船「クイーンビートル」はどうなる?
同社は日韓航路で使用する「クイーンビートル」の浸水を隠して運航していたことが発覚し、8月から運休していました。国土交通省が安全確保命令と安全統括管理者の解任命令を出すなどしていました。
“浸水隠し”受け JR九州が船舶事業撤退
2022年に就航したクイーンビートルは、船首部分の浸水を隠して運航を続けていた事が発覚し、今年8月以降運休していました。古宮社長は、「安全を軽視して運航はできない。福岡釜山間は、飛行機の台頭が目覚ましい事も撤退判断材料のひとつ」と述べています。
もっと調べる