出典:gooニュース
米領空を侵犯した偵察用気球などに関わった中国37企業・団体、バイデン政権が禁輸リスト追加
【ワシントン=田中宏幸】2023年に米国の領空を侵犯した中国の偵察用気球の飛行計画や、米国の量子技術の入手に関わったとして、バイデン米政権は9日、中国の37企業・団体を、米企業による製品や技術の輸出を事実上禁止するリストに追加すると発表した。リストは14日に発効する。
ロシア機の領空侵犯も 2023年度の航空自衛隊スクランブル回数 どこが最多?
なお、2023年10月31日にはロシア軍所属と見られるヘリコプター1機が北海道根室半島沖を領空侵犯しているほか、中国の無人機に対する緊急発進回数が多くなりつつあり、統合幕僚監部では、中国機による活動の拡大・活発化を示す事例がみられるとしています。
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