1. もののかず。ものの多少を表す概念。「一定の—に満たない」

  1. 数をかぞえること。計数。「—に明るい」

  1. 物事の成り行き。情勢。また、めぐりあわせ。運命

    1. 美術次第に衰うるは天の—なり」〈逍遥小説神髄

  1. 自然数およびこれを順次拡張した、整数有理数実数複素数などの総称

  1. インド‐ヨーロッパ語で、名詞・代名詞・形容詞・冠詞動詞語形によって表される文法範疇 (はんちゅう) 。一つのものには単数、二つ以上のものには複数区別する。その他、言語によっては双数・三数・四数もある。日本語には、文法範疇としては存在しない。

  1. 数をかぞえる語の上に付いて、2、3か5、6ぐらいの数量漠然と表す。「—組」「—ページ」「—メートル」→数名

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。