出典:gooニュース
戦死の父悼む像 直したいけど… 地震で倒壊 能美の「金次郎」
像は同町の佐々木敦子さん(87)の父貞吉さんの戦死を悼み、吉田村だった戦時中に小学校に建立され、80年以上にわたって戦争の歴史を伝えてきた。生後間もなく父を亡くした佐々木さんは「父の命と引き換え」の像と慕ってきた。修復のめどが立たず断念すべきか悩みながら、地震から1年を迎えようとしている。
地元自治体からも悼む声=鈴木修さん死去
スズキの社長、会長を務めた鈴木修さんの訃報を受け、地元からも悼む声が相次いだ。 静岡県の鈴木康友知事は27日、記者団の取材に応じ「公私にわたってお世話になったおやじみたいな存在。ものすごい喪失感でいっぱいだ」と故人をしのんだ。静岡県知事選に出馬した際には「意志があったら頑張りなさいと言っていただいたのは記憶に残っている」と思い出を語った。
「潮踊り唄」生みの親悼む 小樽出身の詩人・萩原貢さん死去
道内を代表する詩誌「小樽詩話会」の創刊メンバーで、小樽最大の夏祭り「おたる潮まつり」のねりこみで使われる「潮踊り唄」の作詞でも知られた詩人の萩原貢さん(享年91)が11日に亡くなり、関係者から悼む声が相次いでいる。優しく温かい人柄で親しまれた萩原さん。「人の心にストレートに響く作品を生み出した」と、その功績をたたえている。...
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