dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
《(梵)kṣaṇaの音写》
1 仏語。時間の最小単位。1回指を弾く間に60あるいは65の刹那があるとされる。
2 きわめて短い時間。瞬間。「—の快楽に酔う」「衝突した—に気を失う」「—的な生き方」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
せつなしゅぎ【刹那主義】
過去や将来のことを考えないで、ただ現在の瞬間を充実させて生きればよいとする考え方。また、一時的な快楽を求めようとする考え方。「—の若者」
せつなてき【刹那的】
[形動] 1 時間が極めて短いさま。 2 あと先を考えず、今この瞬間だけを充実させて生きようとするさま。特に、一時的な享楽にふけるさま。「—な生き方」
出典:青空文庫
・・・ちょうどその刹那だった。彼は突然お嬢さんの目に何か動揺に似たもの・・・ 芥川竜之介「お時儀」
・・・それが刹那の間ながら、慎太郎の心を明くした。「好い塩梅ですね。」・・・ 芥川竜之介「お律と子等と」
・・・母と一人の子とがその刹那に忽如として現われ出たのだ。 その時新た・・・ 有島武郎「小さき者へ」
もっと調べる
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位