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辞書
1 奈良・平安時代、天皇の意向を下達すること。また、朝廷の命令を下に伝えること。宣。
2 平安時代以降、天皇の命を伝える文書。勅旨を蔵人 (くろうど) が上卿 (しょうけい) に伝え、上卿は外記 (げき) または弁官に伝え、弁官は史に伝えて文書を作る。
3 宮中の上﨟 (じょうろう) の女官の称。また、院宮・摂関家の上﨟の女官の称。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
せんじがき【宣旨書き】
1 宣旨の文書。せじがき。 2 《「宣旨」は勅命を受けて代書したところから》代筆すること。また、その書状。「あぢきなの—やと、ひとりごちて」〈宇津保・蔵開中〉
せんじがみ【宣旨紙】
宣旨を書くのに用いる紙。
せんじのつかい【宣旨の使】
勅旨を伝える使者。「—にて斉信の宰相の中将の、御桟敷へ参り給ひしこそ、いとをかしう見えしか」〈枕・一二八〉
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出典:青空文庫
・・・りけるとて、日本一と宣旨を給りけると、承り候。―― 時に唄を留め・・・ 泉鏡花「伯爵の釵」
・・・七の時にはもう国司の宣旨が下った。ところが筑紫へ赴任する前に、あ・・・ 和辻哲郎「埋もれた日本」
宣旨枡
戦時
煎じ
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