出典:gooニュース
韓国外相「米センシティブ国のレベルは3」 上位とは大きな違い
【ソウル聯合ニュース】韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官は24日、米エネルギー省が韓国を安全保障や核不拡散などで特別に注意が必要な「センシティブ国」に指定したことについて、国会外交統一委員会の懸案報告で説明した。
米国が韓国を「センシティブ国」に指定、2カ月以上も把握できず問題視―主要紙
中央日報によると、米エネルギー省の情報防諜局(OICI)は国家安全保障、核不拡散、地域不安定、経済安保脅威、テロ支援など政策的な理由で特別な考慮が必要な国を「センシティブ国およびその他指定国目録(SCL)」に入れる。センシティブ国に分類されれば、AIや原子力、量子コンピューターなどの分野で技術協力が制限されることもある。
韓米高官が「センシティブ国」巡り会談 早期解決へ協力で合意
安氏は会談で、エネルギー省が韓国をセンシティブ国に指定したことについて韓国側の懸念を伝えた。 また両氏は、トランプ政権の主要懸案であるエネルギー分野での協力強化策についても話し合った。
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