創業（そうぎょう）とは？意味・読み方・使い方

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そう‐ぎょう〔サウゲフ〕【創業】
の解説

［名］(スル)事業を始めること。会社や店を新しく興すこと。「—して百年になる」

→起業［用法］

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

創業の慣用句・熟語(4)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

創業は易く守成は難し

《「貞観政要」論君道などから》新たに事業を興すよりも、それを衰えさせないように守っていくほうがむずかしい。
そうぎょうしゃりとく【創業者利得】

会社の設立に際して株式を引き受けた創業者が、保有する株式を株式市場に売りに出した際に取得できる、株式の時価と払込額面価額との差額。起業利得。
そうぎょういた【創業板】

中国の新興企業向け証券市場。香港証券取引所のGEMのこと。中国の深圳証券取引所に2009年に開設された新興企業向け市場の名称。ChiNext (チャイネクスト) 。 [補説]創業板に対して、主要企業を対象とする証券市場は「主板」（メーンボード）と呼ばれる。

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創業の例文(6)

出典：青空文庫

･･･松謙澄などという人も創業時代の開拓者であるが、これらは鍬を入れて･･･内田魯庵「明治の文学の開拓者」
･･･堂も、はばかりながら創業満三箇年の日をむかえました。それを祝福す･･･太宰治「逆行」
･･･年間に至って百花園の創業者佐原菊塢が八重桜百五十本を白髭神社の南･･･永井荷風「向嶋」

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創業の前後の言葉

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