いばら【茨/×荊/×棘】

  1. バラカラタチなど、とげのある低木の総称。荊棘 (けいきょく) 。
  1. 人里近くに多いバラ科バラ属の低木の総称。ノイバラ・ヤマイバラ・ヤブイバラなど。 花=夏 実=秋》「―さくや根岸の里の貸本屋/子規」
  1. 植物のとげ。
  1. 身に受ける苦難のたとえ。「―の人生」
  1. 唐破風 (からはふ) などで、下部の曲線がとげ状の突起となっている所。
  1. 荊を負う
    • 《「負荊(ふけい)」を訓読みにしたもの。自分をむちうってくれるようにイバラの杖(つえ)を負う意から》深く謝罪することのたとえ。「犯した罪のために―・って生きていく」
  1. いばらがき【茨垣】
    • バラ・カラタチなど、とげの多い木で作った生け垣。ばらがき。
  1. いばらがに【荊蟹】
    • タラバガニ科のカニ。ヤドカリの仲間で、甲幅約15センチ、両脚を伸ばすと1メートルにもなる。タラバガニに似るが、体表のとげは長大で少ない。日本特産で、相模湾から土佐湾にかけての海底に生息。食用。
  1. いばらのみち【茨の道】
    • 茨の生えている道。困難な状況や苦難の多い人生にたとえる。いばらみち。
  1. いばらも【茨藻】
    • イバラモ科の一年草。湖や池沼の水中に生え、長さ30~60センチ。茎は硬く、もろい。よく枝分かれし、葉は線形で、3枚が輪生。雌雄異株。夏から秋、葉の付け根に小花をつける。

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