司る／掌る（つかさどる）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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慣用句
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つかさ‐ど・る【^▽司る／^▽掌る】
の解説

［動ラ五（四）］《「官 (つかさ) 取る」の意》

１職務・任務として取り扱う。役目としてそのことに当たる。「広告業務を—・る」

２支配する。管理下に置く。「国を—・る」

類語

関連語

請け合う(うけあう)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

司るの例文(5)

出典：青空文庫

･･･然、――我我の運命を司るものは畢竟この三者である。自ら喜ぶものは･･･芥川竜之介「侏儒の言葉」
･･･不吉を司る者――そう言ったものが自分に呼びかけているのであった。･･･梶井基次郎「泥濘」
･･･死を司る神に取っては、我が妹の死が十年早くとも又よしおそくとも何･･･宮本百合子「悲しめる心」

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