到頭（とうとう）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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とう‐とう〔タウ‐〕【到頭】
の解説

［副］《「とうどう」とも》物事が最終的にそうなるさま。ついに。結局。「真相は—わからなかった」「—やりとげたぞ」

→終 (つい) に［用法］

類語

ついに(ついに)

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

到頭の例文(30)

出典：青空文庫

･･･涯文学に志ざしながら到頭文学の為め尽す事が出来ずに終るかも知れぬ･･･内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
･･･えば、この間、大阪も到頭こんな姿になり果てたのかと、いやらしい想･･･織田作之助「大阪の憂鬱」
･･･出来る積りだったが、到頭今まで掛った。顔も洗わずに飛んで来た」「･･･織田作之助「鬼」

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