出典:gooニュース
照ノ富士〝引退覚悟〟の土俵で白星も どうなる「横綱不在」危機 55年ぶり同時昇進に期待の両大関、豊昇龍は絶好調も琴桜は早くも土
■大相撲初場所 2日目=13日、東京・両国国技館横綱照ノ富士(33)=伊勢ケ浜=が〝引退覚悟〟の土俵で白星を挙げた。ここ2年は優勝と休場を繰り返してきたが、さすがに今年はもう同じことが許されない状況だ。55年ぶりの横綱同時昇進が期待される両大関のうち、豊昇龍(25)=立浪=は連勝発進も大関琴桜(27)は早くも土。
照ノ富士、連敗回避 覚悟の土俵 「後先考えずやりたい」 大相撲初場所2日目
3場所ぶりに土俵に復帰した横綱が連敗を回避し、令和7年最初の白星を手に入れた。初日は小結若隆景に苦杯をなめた。立ち合いで相手の右腕を手繰りにいったところ、肩透かしを食って、あっという間に土俵にはった。「変なことを考えて、悔いが残った」という。迎えた2日目の相手、隆の勝とは過去7勝5敗と合口が良くない。照ノ富士の気迫は立ち合いから見て取れた。
土俵に大谷翔平!?MLB日本開幕カードの懸賞幕が結びの一番で登場
照ノ富士-若隆景で取組前の土俵を周回した。今春に東京ドームで行われる開幕カードのドジャース-カブス戦などの宣伝告知として申し込まれたもの。15日間にわたり土俵を彩る。
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