出典:gooニュース
10月政策決定、インフレ鈍化の自信を反映するものに=ECB総裁
一方、賃金の伸びが鈍化し企業利益が賃上げの一部を吸収しているとしても、労働市場は依然として底堅いとも述べた。
NY為替:米8月PCE価格指数鈍化で大幅利下げ観測、ドル続落
米8月PCE価格指数の予想以上の鈍化を受けて、連邦準備制度理事会(FRB)の追加0.5%の利下げ観測が強まり、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、米9月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を上回ったためドルは下げ止まった。石破自民党新総裁が金融政策においてタカ派との見方を受けた円買いも継続したと見られる。
【市場反応】米8月PCE価格指数は鈍化、コアは前年比で上昇、一部で大幅利下げ観測再燃、ドル軟調
賃金インフレの鈍化が示された。個人消費支出(PCE)は前月比+0.2%。伸びは7月+0.5%から予想以上に鈍化し、1月来で最低となった。PCE価格指数は前月比+0.1%と、予想通り7月+0.2%から伸びが鈍化。前年比では+2.2%。伸びは7月+2.5%から予想以上に鈍化し、21年2月来で最低となった。
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