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連語

断定の助動詞「なり」の已然形+係助詞「や」》
  1. 疑問の意を表す。…なのだろうか。

    1. 「我が恋はみ山がくれの草—しげさまされど知る人のなき」〈古今・恋二〉

  1. 反語の意を表す。…だろうか、いや…でない。

    1. 「思ふとも恋ふとも会はむもの—結うてもたゆく解くる下紐 (したひも) 」〈古今・恋一〉

断定の助動詞「なり」の已然形「なれ」+間投助詞「や」》詠嘆の意を表す。…であることよ。…だなあ。
    1. 「世の中はくもりはてぬる月—さりともと見し影も待たれず」〈山家集・上〉

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