出典:gooニュース
住宅地と商業地が2年連続で上昇も二極化進む 地価公示
県内では、県内経済の緩やかな回復や低金利環境の継続などを背景に、利便性や住環境の良い住宅地で価格上昇地点が広がっており、過疎化が著しい地域などとの二極化が進んでいるという。 商業地でも秋田市の駅前地区や市外の再開発エリアで価格が上がる一方、既成商業地域や昔ながらの駅前商店街などは顧客が流出し、価格の下落に歯止めがかかっていない。
公示地価、下落幅縮小も進む二極化 LRT沿線の土地需要好調 栃木
一方で、人口減少や高齢化が進む地域は下落傾向が止まらず、二極化が広がった。 県内の鑑定評価を行った不動産鑑定士の小岩圭一さんは「商業地が横ばいに転じ、全用途の下げ幅も0.1%になるなど回復基調にはあるが、均衡の取れた回復とは言いがたい。商業地では宇都宮と小山の2市で上昇の9割を占める。
西胆振公示地価 商業・住宅地ともに二極化 大型施設近隣は堅調 人口減エリアは下落
外国人観光客が多く訪れる登別温泉の極楽通り。西胆振の商業地で最も地価が高かった
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