出典:gooニュース
<独自>海自が潜水服入札で特定業者優遇か 入札妨害など疑い 他社落札困難な仕様書
海上自衛隊の全国の部隊の潜水服の一般競争入札で、特定業者以外の落札が困難な仕様書が使われていたことが13日、分かった。公表された昨年の大型入札10件中7件は横浜市の潜水服業者1社が受注していた。特定業者を優遇し入札過程をゆがめた官製談合防止法違反や公契約関係競売入札妨害などにあたる疑いがある。同様の情報は防衛省直轄の防衛監察本部にも通報された。
海自潜水服入札不正疑惑 安全保障に影響も 専門家「チェック体制再考を」
海上自衛隊が実施する潜水服の一般競争入札で特定の業者が優遇されていた疑いが浮上した。専門家は「自衛隊が高価で質の悪い装備品を使うことにつながる」と指摘。日本が中国、北朝鮮、ロシアの脅威に直面するなか、影響が安全保障に及びかねないとの懸念を示している。一般競争入札では、官公庁が不特定多数の参加者を募り、最も安価な条件を出した業者が落札する。
「入札を検討」リバプールMF遠藤航の獲得をフラムは諦めず?現地は5チームが今冬移籍市場で遠藤に注目と報じる「十分な金額」
そんな中で同メディアは、「遠藤は求められれば良いパフォーマンスを見せており、リバプールにとって良いチームプレイヤーであることを示してきた」と述べた上で、「フラムは今月末までに遠藤への入札を検討しており、ウルブス、イプスウィッチ・タウン、ACミラン、セルティックなども31歳の遠藤の状況を注視しているようだ」と、遠藤の今冬の移籍市場における獲得可能性を複数クラブが探っている段階だと伝えていた
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にゅうさつけいやくてきせいかほう【入札契約適正化法】
《「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」の略称》公共工事の入札・契約制度の透明性向上と不正防止を目的として定められた法律。平成13年(2001)施行。適正な入札・契約の基本原則として、透明性の確保・公正な競争の促進・適正な施工の確保・不正行為の排除の徹底を明示し、発注者の義務やガイドラインなどが規定されている。
にゅうさつだんごう【入札談合】
公共事業などの競争入札において、競争するはずの業者どうしが、あらかじめ話し合って協定すること。高い価格での落札や持ち回りでの落札で、業界全体で利益を不正に分け合う。公正な価格競争を害し、発注元の国・地方公共団体の支出を増すことになり、刑法で禁じられる。発注元の公務員などが協定に関与するものを、特に官製談合と呼ぶ。平成15年(2003)入札談合等関与行為防止法が施行。公務員が入札談合に関与した場合、公正取引委員会は同法に基づいて所属機関に改善を求めることができる。談合。
にゅうさつだんごうとうかんよこういぼうしほう【入札談合等関与行為防止法】
《「入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律」の略称》国や地方公共団体等の職員が入札談合に関与していた事例を受け、再発を防止するために制定された法律。平成15年(2003)施行。公務員が入札談合に関与している場合、公正取引委員会は、この法律に基づいて所属機関の長に改善措置を求めることができる。平成18年(2006)の改正で罰則を科す規定が加えられた。官製談合防止法。
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