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辞書
1 《(梵)bhiksunīの音写》出家得度して具足戒 (ぐそくかい) を受けた女性。尼僧。
2 中世、尼の姿をして諸国を巡り歩いた芸人。
3 江戸時代、尼の姿をした下級の売春婦。
4 「科 (とが) 負い比丘尼」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
びくにごしょ【比丘尼御所】
江戸時代、皇女・王女または公卿の娘などで出家した人が住職となった尼寺。中宮寺・法華寺など。尼御所。
びくにせった【比丘尼雪駄】
江戸時代、比丘尼2が用いた雪駄。かかとが隠れるように後ろ端を反らし、ひねった鼻緒をすげたもの。
出典:青空文庫
・・・、八犬伝の中で、八百比丘尼妙椿を出すのに借用した。が、垂仁朝の貉は・・・ 芥川竜之介「貉」
・・・その子を連れて、勧進比丘尼で、諸国を廻って親子の見世ものになったら・・・ 泉鏡花「神鷺之巻」
・・・蕪菁、大竹、二百歳の比丘尼等、色々の珍しいものが挙げてある。中には・・・ 寺田寅彦「西鶴と科学」
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