出典:gooニュース
欧州評議会のAI条約、日本が署名 「国際的な枠組みの議論に貢献」
日本政府は11日、人工知能(AI)の活用や開発に対する人権保護や透明性の確保の原則を定めた欧州評議会の国際条約に署名した。外務省が同日、発表した。 欧州評議会はフランス東部ストラスブールを拠点に人権保護や民主主義などの問題に取り組む国際機関で、46カ国が加盟している。今回の条約はAIに関する初の国際条約として、昨年5月に採択された。
欧州評議会の「AIと人権」条約に日本が署名 署名国・機関は13に
欧州評議会は仏東部ストラスブールを拠点とする人権組織で、46カ国が加盟。日本はオブザーバーとして、2022年から同枠組条約の交渉に参加してきた。これまでに米英や欧州連合(EU)が署名しており、日本の参加で署名国・機関は13となった。
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