出典:青空文庫
・・・て、丹花の唇、斜めに氷柱を含んで、涼しく、気高く、歌口を―― 木・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
・・・ら二頭の竜の、二条の氷柱を吐く末が百筋に乱れて、どッと池へ灌・・・ 泉鏡花「政談十二社」
・・・ばしゃんばしゃん、氷柱のように水が刎ねる、小児たちは続けさまに石・・・ 泉鏡花「半島一奇抄」
出典:gooニュース
「秩父三大氷柱」今季は準備順調 関係者「寒い日続いて」 埼玉
1月10日から始まる秩父市大滝の「三十槌(みそつち)の氷柱(つらら)」も今月上旬に散水開始。三大氷柱では唯一自然の氷柱があるが、散水によるものをはじめ一部は氷柱ができている。担当者は「この時期としては昨季よりよい印象だ」としている。 小鹿野町の「尾ノ内氷柱」は、昨季の「反省」(担当者)から最も遅い1月12日オープン予定だ。
「来年が楽しみ」 あしがくぼの氷柱、オープンに向け準備始まる ボランティアが休憩地点に設置するストーブの薪割り 今後は沢水をまき、山の斜面に氷柱形成 オープンは来年の1月9日
秩父市大滝の三十槌(みそつち)の氷柱(つらら)、小鹿野町河原沢の尾ノ内氷柱とともに、「秩父三大氷柱」の一つであるあしがくぼの氷柱は今回で12年目を迎える。2023年度は、年始の気温上昇の影響で3会場とも例年より1週間ほど遅れて開場した。同年のあしがくぼの氷柱の来場者数は、22年度より3万人ほど少ない4万265人だった。
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