出典:gooニュース
日本代表MFへの悪質ファウルから乱闘騒ぎ勃発 “顔面パンチ”で一発レッド…計カード4枚の荒れ模様に
シント=トロイデンのMF伊藤涼太郎が相手に抱え込まれる悪質なファウルを受けた直後、早くリスタートをしようとしたMF藤田譲瑠チマが顔面にパンチを食らった。 試合が荒れたのは、90分を過ぎた直後だった。降格ラウンド圏内に沈む14位・シント=トロイデンはホームに、プレーオフ圏内の4位・アントワープを迎えていた。お互いに勝ち点3が欲しい状況でスコアは1-1。
見苦しいファウルを賛美するなどあり得ない【小宮良之の日本サッカー兵法書】
最悪の場合、ファウルに近い球際のファイトをする姿をアグレッシブさと置き換えられるが…。 言うまでもないが、見苦しいファウルをするプレーヤーを賛美するなどあり得ない。相手を不必要に削り、「意地を見せた」と加害者の肩を持つとは笑止千万。両足でタックルし、肘打ちを食らわせ、後ろから殴りつけるような行為はインテンシティでもなんでもない。
「植田か昌子のどっちかのファウル」17年の鹿島V逸、当事者は「もうイラつきすぎて」。試合後の秘話も「ミツさんが号泣しててさ」
待望の先制点かと思われたが、直前のプレーでファウルが認められ、得点には至らなかった。 このシーンを当事者の昌子源が振り返る。 「俺がナオのマークと(磐田の大井)健太郎さんに、おもっくそ引っ張られて、頑張って俺が耐えとったら、2人が倒れた。そうしたら、(主審が笛を)ピって。『何のファウル?』
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