出典:gooニュース
中国重慶市の軌道交通27号線、軌道敷設段階に
【新華社重慶12月16日】中国で建設中の重慶軌道交通27号線が15日、全面的な軌道敷設段階に入った。建設大手の中国建築傘下、中国建築第八工程局(中建八局)が作業を請け負っている。 27号線は同市璧山区の璧山駅と巴南区の恵民駅を結ぶ全長56キロで、設計時速は140キロ。開通後は市内の軌道交通網における東西方向の混雑が大幅に緩和され、市民の利便性が高まる。
中国の国産海底ケーブル敷設ロボット、水中テストを完了
中国初の作業時速キロメートル級海底ケーブル敷設ロボットがこのほど、水中テストを完了した。同ロボットはキャタピラとソリによる移動能力と「探査―掘削―敷設」の一体化作業能力を持ち、敷設作業速度は1000m/hに達し、ロボット本体の主要部品の完全な独自化を実現した。人民日報が伝えた。
中国・渝廈高速鉄道、重慶区間の軌道敷設作業が終盤に
【新華社重慶12月13日】中国の重慶市と福建省アモイ市を結ぶ渝廈(ゆか)高速鉄道の重慶区間にある白馬山トンネル出口建設現場で11日、交通インフラ建設大手、中国鉄建傘下の中鉄十一局集団の作業員が軌道敷設車を使い、長さ500メートルのロングレールをバラストレス軌道に敷設した。同区間の軌道敷設作業は間もなく完了し、近日中に全線の軌道が接続される。
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