出典:gooニュース
維新、旧姓使用の法制化に向けた法案要綱を提示 青柳氏「旧姓使用でも十分対処できる」
日本維新の会は22日、国会内で会合を開き、今国会への提出を検討している旧姓の通称使用の法制化に向けた法案要綱を提示した。戸籍に婚姻前の姓を通称として記載し、法的効力を与えることを盛り込み、自民党の一部や立憲民主党が目指す選択的夫婦別姓制度の導入とは一線を画した。維新は各党の状況などを見極めた上で、法案として具体化するか最終判断する。
<独自>維新、通称使用法制化へ法案の要綱判明 旧姓を戸籍に記載 選択的夫婦別姓と一線
吉村氏らとしては旧姓の通称使用の法制化を進め、党内の結束を高める狙いもあるとみられる。
事実婚の約半数 選択的夫婦別姓「法制化されたら法律婚する」
事実婚を選んだカップルのおよそ半数が「選択的夫婦別姓が法制化されたら法律婚する」と回答したということです。一般社団法人「あすには」が慶應義塾大学の教授らと行った、事実婚の当事者532人への調査によりますと、カップルが事実婚を選んだ理由は「改姓をのぞまないから」が最も多く、およそ3割にのぼったということです。
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