1. 見分けのつかないほどよく似せてあること。また、そのもの。まがいもの。名詞の下に付いても用いられる。「—の真珠」「詐欺—の手口

  1. (多く「まがいもない」の形で)まちがいないこと。「—もなく彼の筆跡だ」

  1. 入り乱れること。

    1. 「あしひきの山下光るもみぢ葉の散りの—は今日にもあるかも」〈・三七〇〇〉

  1. あやまち。過失

    1. 「手の—、足の—」〈祝詞・大殿祭〉

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