驀地（まっしぐら）とは？意味・読み方・使い方

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まっしぐら【驀^＝地】
の解説

［副］《古くは「まっしくら」か》激しい勢いで目標に向かって突き進むさま。いっさんに。「ゴールめざして—に走る」「出世街道を—に進む」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

驀地の例文(6)

出典：青空文庫

･･･分らないような気分が驀地に悪い方に傾いて来た。気を腐らせれば腐ら･･･有島武郎「カインの末裔」
･･･所とも判らない深みへ驀地に陥って行くのだった。彼女は眼を開こうと･･･有島武郎「クララの出家」
･･･なる運命をも肯定して驀地らに未来の目標に向って突進しようという勇･･･葛西善蔵「子をつれて」

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