右左（みぎひだり）とは？意味・読み方・使い方

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みぎ‐ひだり【右左】
の解説

１右と左。右方と左方。さゆう。「—を見て横断する」「—に居並ぶ」

２右と左を取り違えること。「—に靴を履く」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

右左の例文(29)

出典：青空文庫

･･･下りた所が、ぎっしり右左の棚の上に、メリヤス類のボオル箱を並べた･･･芥川竜之介「お律と子等と」
･･･て、もう一応、往来の右左を見廻した。そうして、それから槍で、一同･･･芥川竜之介「忠義」
･･･ろ姿がよろけるように右左へゆれながら上って行く。自分もつえを持っ･･･芥川竜之介「槍が岳に登った記」

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