みず‐ぎわ〔みづぎは〕【水際】

の解説

1. １ 水面が陸地と接している所。みぎわ。「—の植物」

1. ２ 上陸する直前。「感染症の侵入を—で防ぐ」「—作戦」

1. ３ 物の、水面に接する所。また、船の喫水 (きっすい) 線。

1. ４ 生け花で、花材が水面に接するところ。

[補説]2は、島国ではなく地続きの地域でも、国内に入る直前のことを水際と言い表すことがある。

類語

• 波打ち際(なみうちぎわ)
• 渚(なぎさ)

関連語

• 磯(いそ)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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