ゆうりき【遊離基】
対をなさない電子を一つまたはそれ以上もつ原子または原子団。一般に、分子が熱・光・放射線などの作用を受け結合が切れて生じ、不安定で反応性がきわめて大きい。フリーラジカル。ラジカル。
ゆうりしぼうさん【遊離脂肪酸】
脂肪の分解によって生じる脂肪酸。生体内でエステルなどになっていない脂肪酸。血漿アルブミンと結合し、肝臓に運ばれてエネルギー源となる。飢餓状態や糖尿病ではふつう濃度が上昇する。
ゆうりとう【遊離糖】
単糖類と二糖類の総称。でんぷんなどの高分子の多糖類ではなく、遊離状態で存在する糖。グルコース、フルクトース、ショ糖などがある。医学的・栄養学的には、食品や飲料に加える砂糖やシロップ、果物などに含まれる果糖のこと。フリーシュガー。
出典:gooニュース
休場の豊昇龍は「右ひじ関節内遊離体、頸椎捻挫」 立浪親方「これ以上ふがいない相撲をとらせたくなかった」
新横綱として双羽黒以来、39年ぶりに休場となった豊昇龍(25)=立浪=が、大相撲春場所10日目の18日、日本相撲協会に「右ひじ関節内遊離体、頸椎(けいつい)捻挫」で約2週間の加療を要するとの診断書を提出した。 右ひじは初場所千秋楽の琴桜戦で痛めていた。この日、取材に応じた師匠の立浪親方(元小結旭豊)は「高安戦(8日目で)また痛めた。協会とファンに申し訳ない。
豊昇龍の休場理由は「右肘関節内遊離体 頚椎捻挫」師匠の立浪親方「協会とファンの皆様に申し訳ない」
◇大相撲春場所10日目(2025年3月18日 エディオンアリーナ大阪) 大相撲の横綱・豊昇龍(25=立浪部屋)が春場所10日目の18日、日本相撲協会に「右肘関節内遊離体 頚椎捻挫 3月18日より約2週間の加療を要する」との診断書を提出し休場した。右ひじは初場所千秋楽に痛めており、場所前の稽古からサポーターを巻いていた。
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出典:青空文庫
・・・僕の耽溺した状態から遊離した心が理屈を捏ねるに過ぎないのであって・・・ 岩野泡鳴「耽溺」
・・・響いている音楽からも遊離して動いているように感じられた。そうかと・・・ 梶井基次郎「器楽的幻覚」
・・・、すべて生の緑野から遊離した死骸のようなものはない。しかし文芸は・・・ 倉田百三「学生と教養」