出典:gooニュース
落馬事故で死去の藤岡康太騎手を悼み、阪神競馬場で植樹式 兄・佑介騎手「康太の気持ちを引き継いでやっていきたい」
阪神競馬場での落馬事故で昨年4月10日に35歳で亡くなった元騎手の藤岡康太さんをしのび、同競馬場で13日、「故・藤岡康太騎手追悼植樹式」が行われた。父である藤岡健一調教師や兄の佑介騎手、日本騎手クラブ会長の武豊騎手らが思いをはせながら、康太さんが生前好きな色だった桃色の花を咲かせる桜(ベニユタカ)を植樹した。
落馬負傷で長期休養中の白浜雄造騎手が引退 「出会ってくれたすべての人馬に感謝」
順調にキャリアを積んでいたが、22年8月27日の小倉SJで落馬負傷。一時は意識不明となる怪我を負い、復帰に向けて懸命なリハビリを続けていたが、このほど引退を決めた。 白浜騎手は「騎手を続けたかったというのが本音ですが、後遺症のためそれは叶いませんでした。子どもの頃に競馬と出会い、その魅力に惹かれ、今日まで馬と共に歩んできました。
香港で相次ぐ落馬、パートン騎手も足指骨折でカーインライジング乗り替わりに
現地9日の香港競馬では落馬による騎手の負傷が相次ぎ、第6レースでのC.ホー騎手の落馬負傷に続いて、第9レースではZ.パートン騎手を含む3人が落馬事故に巻き込まれた。 香港ジョッキークラブの公式サイトによると、パートン騎手は左足親指を骨折。10日に手術を受け、復帰には4週間から6週間かかる見込みだという。
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