[名]
  1. 《飲めば顔が赤くなるところから》酒。あか。

    1. 「—呑 (の) め」〈浮・二十不孝・五〉

  1. 他の語の上に付いて複合語をつくる。

    1. ㋐赤みを帯びているさまを表す。「—顔」

    2. ㋑《上代語》つやつやと赤みを帯びて、美しいさまを表す。「—おとめ」「—たちばな」

[形動ナリ]赤みを帯びて美しいさまを表す。
    1. 「脣口は—に好きこと頗黎 (はり) の色の如し」〈金光明最勝王経平安初期点〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。