離島（りとう） とは？ 意味・読み方・使い方

人手不足「振り払う一打」に 離島の造船関連企業、社会人野球参戦へ

造船業が盛んな瀬戸内地方の離島に本社を置く企業「イワキテック」（愛媛県上島町）が、長年苦しめられた人材確保の不安を「振り払う一打」としてクラブチームを結成した。「離島から全国大会出場」を合言葉に社会人野球に参戦する。3月24日の公式戦で初陣を飾ろうと、少子高齢化が進む島の練習グラウンドには元気はつらつな声が響き渡る。 「声、出していこう」。

毎日新聞2025/03/09 09:30

21世紀枠・離島の壱岐は近畿王者と対戦「強いチームと当たりたかった」 選抜高校野球

玄界灘に浮かぶ離島にある高校で、部員全員が壱岐島出身。島は大いに盛り上がっているといい、浦上は「地域の方の応援に恩返しがしたい」と話す。21世紀枠のチームが一般選考枠のチームに勝ったのは10年前が最後であることも知っている。「自分たちが久しぶりに白星を挙げたい」と、〝負の歴史〟に終止符を打つ決意を示した。

産経新聞2025/03/07 14:13

【センバツ】離島から挑戦の壱岐、初戦の相手は東洋大姫路 部員全員が島の出身

玄界灘に浮かぶ離島にある高校で、部員21人全員が島の中学軟式野球部出身。01年夏に波佐見で甲子園に出場した経験のある就任5年目の坂本徹監督（40）が率いる。創部48年目で初出場した昨秋の九州大会で8強入り。長崎の離島勢として、上位進出は初の快挙だった。坂本監督は「責任を持たせたかったので」と新チーム始動時、新3年生12人に役職を与えた。

日刊スポーツ2025/03/07 09:30

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