論客（ろんきゃく）とは？意味・読み方・使い方

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ろん‐きゃく【論客】
の解説

好んで議論をする人。また、何事に関してもひとかどの意見をもち、それを堂々と述べたてる人。議論家。ろんかく。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

論客の例文(6)

出典：青空文庫

･･･恒藤は又論客なりき。――その前にもう一つ書きたき事は恒藤も詩を作･･･芥川竜之介「恒藤恭氏」
･･･垂れな貧乏臭いプロの論客が鼻を衝く今日緑雨のような小唄で人生を論･･･内田魯庵「斎藤緑雨」
･･･目指れた数十名の志士論客は三日の間に帝都を去るべく厳命された。明･･･内田魯庵「四十年前」

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