2010年に米国マイクロソフト社が発表した、家庭用ゲーム機向けの専用インターフェース。プロジェクトナタルという開発コードでよばれていたモーションキャプチャー技術を製品化したもの。各種センサーにより、体の動き・顔の表情・音声をとらえ、特別なコントローラーを使わずに直感的にゲームをプレーできる。同社のXbox 360、Xbox Oneに対応。2017年生産終了。
[補説]2012年に
ウインドウズ向けのセンサーおよび開発ツール(
SDK)が
発表され、身ぶり・手ぶりによってさまざまな
機器を
操作することが
可能になり、
医療や
介護などの
分野にも利用範囲が広がっている。