出典:gooニュース
阿部寛、冤罪の恐怖描く逃亡ミステリーで新境地 9月26日公開の映画「俺ではない炎上」に主演
筒井竜平プロデューサーはSNSの炎上や冤罪は誰にでも起こり得ると指摘した上で「われわれはそれを笑っている場合なのでしょうか?あすはわが身!?」と注意喚起した。コメディーからシリアス、さらにはアクションまでこなす名優が難役で新たな一面をみせる。
阿部寛 主演映画で冤罪被害者役 9月公開「俺ではない炎上」
SNSで根拠のない情報が“真実”となり、冤罪(えんざい)事件へと発展する恐怖を描いたミステリーだ。ある日突然、殺人犯として個人情報をさらされた大手ハウスメーカーの営業部長・山縣泰介を演じる阿部は出演オファーを受け、「この物語には現代社会の問題が色濃く反映されている」と感じたという。
再審制度見直し ヒアリング候補に冤罪被害者ら 法制審部会が初会合
法務省によると、ヒアリングの対象には冤罪(えんざい)被害者らのほか、元裁判官や元検事、報道機関が候補に挙がった。今後、具体的な人選を進め、再審制度を定める刑事訴訟法改正を視野に本格的な議論に入る。 3月の法制審諮問の際に、再審請求審における証拠開示のあり方▽再審開始決定に対する検察側の抗告の是非▽裁判官の除斥・忌避――の論点が例示された。
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