出典:gooニュース
大川原化工機冤罪で警視庁が検証アンケ 警察庁幹部の叱責後「廃棄」
化学機械メーカー「大川原化工機」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件で、警視庁公安部外事1課が起訴取り消し後の2021年8月、捜査の問題点を検証するアンケートを捜査員に実施していたことが判明した。だが、アンケートの存在を知った警察庁幹部に外事1課長(当時)が叱責され、課長は「回答は廃棄した」とこの幹部に報告したという。
戦後最大の冤罪・袴田事件「ずっと収監されていた巌。出所したら苦労なんてすっ飛んじゃって…」姉のひで子さんが今思う<50年以上も頑張れた理由>とは
ジャーナリスト粟野仁雄氏、渾身のルポルタージュ『袴田巖と世界一の姉:冤罪・袴田事件をめぐる人びとの願い』から一部を抜粋して紹介します。
再審「今こそ法改正を」 冤罪防止シンポジウム、大津
再審に関する法制度の改正や冤罪の防止について考えるシンポジウムが2日、大津市で開かれた。日弁連再審法改正実現本部の本部長代行を務める鴨志田祐美弁護士は「著名な事件が多く動いている今こそ再審法改正をしなければならない」と強く訴えた。
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