[名・形動]
  1. だいたいのところ。あらまし。「計画の—を説明する」

  1. ひととおりであること。普通

    1. 「ひととせはいたく—にこそおもしろしと見え給ひしか」〈宇津保・楼上上〉

[副]
  1. 細部にこだわらず概略判断するさま。だいたい。大ざっぱに。およそ。「—一〇年ぐらい前」「事情は—見当がつく」

  1. 話を切り出すときの言葉。全体的にみて。一般に。いったい。そもそも。「—国家としての独立を望まない者はいまい」

    1. 大体 (だいたい) 用法

出典:青空文庫

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