介抱（かいほう）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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かい‐ほう〔‐ハウ〕【介抱】
の解説

［名］(スル)

１病人・けが人・酔っぱらいなどの世話をすること。看護。「手厚く—する」

２助けてめんどうをみること。保護。後見。
1. 「亀屋の世継忠兵衛…敷銀 (しきがね) もって養子分、後家妙閑の—故」〈浄・冥途の飛脚〉

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

介抱の例文(27)

出典：青空文庫

･･･「先生、永々の御介抱、甚太夫辱く存じ申す。」――彼は蘭袋の顔を見･･･芥川竜之介「或敵打の話」
･･･本の看護卒が見つけて介抱してやった。今は喧嘩の相手が、そこをつけ･･･芥川竜之介「首が落ちた話」
･･･ばかりすると、茂作の介抱をしていた年輩の女中が、そっと次の間の襖･･･芥川竜之介「黒衣聖母」

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